スグルの奇妙な冒険

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その名の通り五芒星の描かれた顔に、全身白色のボディ、鳥のような翼を持ち空中技が得意な超人。

背中のウイングでマッハ1で飛行でき、ジャンプ力は超人界No.1、その代わりパワーはやや劣る。

第21回超人オリンピック準決勝でウォーズマンと闘い、翼をもがれて顔面から身体を引き裂かれ敗北。

悪魔超人のブラックホールとは従兄弟であり、「四次元殺法コンビ」として夢の超人タッグ編にも出場。

顔面の五芒星を回すことにより時空を操る「ストップ・ザ・タイム」「クロノス・チェンジ」やタッグ技「四次元交差」でマッスルブラザーズを苦しめた。

『キン肉マンII世』では伝説超人の一人として登場。
  

種別：不明
出身：不明
身長体重：不明
超人強度：不明
年齢：不明
主な必殺技：不明

名前は、ザ・バラクーダ、Mr.バラクーダ。

ウォーズマンのマネージャー兼セコンド。

その正体はキン肉マンに敗れ復讐を誓ったロビンマスクである。

鞭を片手に持ち残虐極まりない命令を度々下していた。

王位争奪編では、記憶を失っていたウォーズマンに戦闘技術を再インプットさせる為に、

素顔の上にモップを被り登場。

  

種別：正義超人
出身：キン肉星・ホルモンシティー
身長体重：163cm 43kg
超人強度：10万パワー
年齢：16歳（王位争奪編時20歳、キン肉マンII世時50歳）
主な必殺技：ホルモン・ソバット、お色気攻撃

父ホルモン・ヤーキによりキン肉マン打倒の刺客として送り込まれるが、逆に彼の思いやりに触れ、惚れる。

その後はキン肉マンについて地球まで行き、キン肉ハウスに押しかけ裸にエプロンの格好になったり、

地球防衛軍に入ってキン肉マンの仕事を奪ったりと かなりのオテンバ振りを見せ彼を困らせたりもしたが、

後にキン肉マンの正式な妻となる。得意料理はおかゆ。

II世では、万太郎に「母上は牛丼とカルビ丼が得意だが、それ以外の料理はまるでダメ」と言われている。

16歳

20歳
  

種別：ブタ
出身：キン肉星
超人強度：50万パワー
主な必殺技：(脂肪質を利した)ブタ流格闘術

キン肉マンが王立幼稚園入園のお祝いに、両親とでかけた宇宙旅行（初期設定では、生まれたばかりのキン肉マンを連れての地球旅行）に、しのびこんでいた一匹のブタ。

本名イクエ。

この時、キン肉マンはブタと間違えられて船外に放り出されてしまう。14歳の時にはヘラクレス・ファクトリーに入校。それから数年後、キン肉族恒例の格闘技オリンピックに出場し全種目（柔道、ボクシング、レスリング）制覇。そして、キン肉真弓のもつ格闘技宇宙一のチャンピオンベルトに挑戦状をたたきつけ、65分の激闘の末、2対1で勝利をおさめ、

第53代宇宙格闘技チャンピオンの座、及びキン肉星大王の座を奪う。

この頃から、キング・トーンと名乗り、キン肉星をブタの惑星にしてしまう。キン肉真弓やキン肉マンを打倒した実力者のはずだったが、

20年前に逃げだしたトンカツ屋の主人に追いかけられて逃走した

（アニメでは小型の宇宙船でキン肉星より脱出していた）。

  

種別：悪魔超人
出身：ベルギー
身長体重：214cm 700kg
超人強度：250万パワー
年齢：21歳
主な必殺技：地獄のシンフォニー、超人大全集

ステカセキングの地獄のシンフォニーは、100万ホーンを相手に無理やり聞かせ、鼓膜と脳を破壊する技なんじゃ。

ちなみに、わしのマスクは10万ホーンまで耐えられるように出来ているんじゃ～。

ステカセキングがキン肉マンにラジオ番組の音楽から落語に変わってしまい、
キン肉マンは元気倍増し、あっさり負けたため、悪魔超人仲間のバッファローマンに
「ステカセキングは、我らの７人中で実力は最低」などと言われた。

しかし、空想科学読本によれば、史上最強のキャラクターであるという。

どこが最強というと、
必殺技の地獄のシンフォニーの音の大きさは100万ホーンなんじゃが、
100万ホーンといえば、宇宙を破壊できるくらいのエネルギーらしい。

ここで音の破壊力を検証。 人間の感覚を基準を音の強さを単位としたなら、
人間の耳は、音の高さによって感度が違う。
もっとも敏感な１千ヘルツでは、デシベルとホーンの数値は一致する。
ステカセキングがどれほどの音を出していたのか分からない。
そこで単純にホーンをデシベルに置き換えて考えてみよう。
デシベルは、エネルギーが10倍になったとき、10増えるよう定義されている。
60デシベルを基準としたら、70デシベルはその10倍。
80デシベルは100倍。90デシベルは1000倍持っている。
つまり、デシベルの差を10で割った数が、桁の違いを表すわけだ。

100万デシベルとは一体どれくらいのエネルギーなのか？
人間の鼓膜は直径9mm。鼓膜の面積は0．000064㎡。
キン肉マンが人間の鼓膜を持っていたとしよう。
わしが聞かされた音のエネルギーは、なんと一秒間に13（０が9万9983個）Ｊ。
桁が多すぎてなんだかわからんのぉ～。

唯一ウルトラマンを負かしたゼットンで比較してみると、
ゼットンの必殺技は1兆℃の火の玉を出す。
この温度は、太陽の470兆倍のエネルギーである。
この必殺技を放つと、半径200光年以内の星に住む生物を殺傷する。
このエネルギーは１秒間に18（０が40個）Ｊ。

つまり、ステカセキングの地獄のシンフォニーは、

半径200光年を死の世界にする禁断の火球を、 9万9943桁も上回る破壊力

を持っているという訳じゃ～いっ。

良い子の諸君わかったかのぉ～？

ということで、前回の最強超人の答えは、Ｄのステカセキングなんじゃ～いっ！

  

出身：ギリシャ
身長体重：280cm 950kg
超人強度：1500万パワー
年齢：43歳
主な必殺技：人体化石封じ、神殿瓦礫崩し

実在の神殿パルテノンをモデルにした超人。

怨念渦巻く神殿の化身で、その力の込められた影シャワーによってゼブラの残虐性を引き出すことが出来る。その体は幾万の生物の死骸によって固められていて、それにより柱の内部にはメタンガスが充満している。

強欲な性格であり、(他のチームメイトと同じ)30億超人$という報酬金と、ゼブラの王位任命後の大臣の地位の約束を条件にチームに参加する。
柱の中にはゼブラから受け取った札束(アニメでは金塊)が詰まっていた。

王位継承サバイバルマッチ準決勝最終戦において、ゼブラと組みタッグマッチで戦う。「人体化石封じ」によりロビンマスクを柱の中に封じ込めるも、アノアロの杖を使い脱出され「タワーブリッジ」で体の柱をへし折られ、起死回生の「ロビンスペシャル」により敗北。

笑い声は「ギョギョギョギョ」。

盛岡で見つけたパルテノン




  

種別：悪魔超人
出身：南アフリカ（コンゴ）
身長体重：自在に変化
超人強度：400万パワー
年齢：不明
主な必殺技：ワニ地獄、噛み付き、地獄の宇宙遊泳

悪魔六騎士の一人。「地獄めぐりNo.1・ワニ地獄」を司る。

名前の通りワニとスニーカーが合体したようた姿をしており、強靭なボディーを持つ。
日本武道館においてキン肉マンと対戦。初期状態では噛み付きとキックと、幻覚によるワニ地獄のみしか使用してこなかったが、反撃を食らったあとは「すべてのハチュウ類に変身できる」と豪語し、

ワニ→カメ→ヘビ→エリマキトカゲ→カメレオン→ティラノサウルスの足と変身。

しかし最後はキン肉マンにベアハッグからフロントスープレックス（アニメ版では48の殺人技・大風車と名付けられた）を決められ、あえなく死亡。しかし、道づれとしてキン肉マンの超人強度を奪い殺している（キン肉マンはウルフマンのパワーをもらい復活）。

キン肉マンを殺したのはこのスニゲーターが最初である。

その後、超人墓場から脱走を企てるも、オメガマンにハントされ背中の巨大指にコレクションされてしまう。

一時期、超人強度が4000万パワーと公表され、物議を醸し出したのだが、ただの誤植だったらしい。

『キン肉マンII世』にはスニゲーターの子と孫が登場。


ワニ

カメ

ヘビ

エリマキトカゲ

カメレオン

ティラノサウルスの足
  

種別：残虐超人
出身：旧西ドイツ・ベルリン
身長体重：185cm 85kg
超人強度：90万パワー
年齢：---
主な必殺技：毒ガス殺法、ベルリンの赤い雨

残虐超人の代表的存在。

第20回超人オリンピックでラーメンマンと対戦、毒ガス殺法で苦しめるが「キャメル・クラッチ」で惨殺される。

ちなみに、アニメ版ではラーメンにされたぞぉ～いっ。

なお、ブロッケンマンにはナチスのシンボルである鉤十字があったため、放送禁止になる国があったとか。

毒ガス攻撃のブロッケンマン

ラーメンにされているブロッケンマン

キン消しのブロッケンマン
  

出身：キン肉星→モクテスマ星(エントリー国はメキシコシティー)
身長体重：185cm 100kg
超人強度：1億パワー
年齢：24歳
主な必殺技：偽マッスルリベンジャー、モクテスマ・ディフェンス、アステカ・ドロップ

運命の五王子の一人で、元は盗人ジョージ（ぬすっとジョージ）に飛翔の神が乗り移った。

過去に空気の薄いモクテスマ星に移住し、酸素ボンベが買えず貧乏生活をしていたことによって強靭な心臓とバネの様な体を身につけた。

盗人時代にロビン家に伝わるアノアロの杖を盗み、御守りがわりにする。

戦闘時にはアノアロの杖から出る炎を自在に操り、ロビンマスクを苦しめるも、偽の奥義を使ったため天罰を受け黒焦げになり、ロビンスペシャルを受けて敗れる。

マリポーサとはスペイン語で「蝶々」という意味。



  

種別：完璧超人
出身：イギリス
身長体重：240cm 210kg
超人強度：2800万パワー
年齢：26歳
主な必殺技：喧嘩（クォーラル）ボンバー、喧嘩スペシャル、ダブル・レッグ・スープレックス
タッグチーム：ヘル・ミッショネルズ、巌流島コンビ

完璧超人の首領。正体はイギリスの超人喧嘩男（ケンカマン）。

ビック・ザ・武道からネプチューンマスクを授かり、ネプチューンマンとして生まれ変わる。

そして、マスク狩りと称して、武道と共に下等超人のマスクを109枚も剥いでまわっていた。

宇宙超人タッグトーナメントで完璧超人軍団に敗北を知らせるために、人狼煙として爆薬を呑みこみ爆死。

しかしその後、完璧超人に伝わる“超人再生術”を施され、20週と8日かけ蘇る事となる。

王位継承サバイバルマッチ後は、正義超人喧嘩男として、イギリスの森の奥で身体を鍛え続け、若い頃と変わらない身体を保っている。

モデルはもちろんハルク・ホーガンじゃろう～

必殺技の喧嘩スペシャル

喧嘩マン時代
  

昨日は、母の日ということで、良い子のみんなは、何かプレゼントしたのかのぉ～？

そこで、今日は、わしのキン肉ママを紹介するぞぉ～いっ！

種別：正義超人
出身：キン肉星
超人強度：6万パワー
主な必殺技：巨大化、キン肉ビーム

キン肉サユリとも表記。キン肉マンの母で、キン肉星王妃。額に「ママ」と書かれている。
原作ではママとしか呼ばれていなかったが、アニメ版（王位編一話より）を基にして本名が決まった。キン肉マンの名誉挽回のため、彼に変装し巨大化し怪獣と戦ったこともある。
名前の由来は吉永小百合から。

  

種別：地球人
出身：日本
身長体重：不明
年齢：不明
必殺技：パンダマンキック

子供達に大人気のテレビ番組のヒーロー。遊園地でヒーローショーを行っていた最中に、本物のヒーローと勘違いしたキン肉マンに挑戦され暴行をうける。



  

種別：地球人
出身：日本
身長体重：不明
年齢：40歳
本名：中野和雄
口癖：「女房を質に入れてでもみなあかんな！！」
奥さん：公子（キミコ）

当時の週刊少年ジャンプ副編集長がモデルとされ、与作、トリシマと並び、どこにでも登場する謎の人物。アニメ（「II世」では原作・アニメとも）では解説者も務めた。

「女房を質に入れてでもみなあかんな！！」は名言。

あだ名の通りカツラ。

  

出身：不明
年齢：不明
身長：不明
体重：不明
超人強度：不明
必殺技：不明

全てが、不明の謎の超人じゃが、

「棒棒人」と書いて「バンバンジー」と読むらしいぞぉ～いっ。

それ以外で、何か知っている人は、教えてくれぇ～いっ。
情報待っているぞぉ～いっ！

  

出身：イタリア
年齢：３５歳
身長：２０８cm
体重：５０kg
超人強度：２パワー
必殺技：ジャンケン

2パワーという最低の超人強度を持つカニ型の超人で手がハサミになっている。

第20回超人オリンピック第一予選の「じゃんけん」でキン肉マンに敗退し「底抜けのアホ」と言われる。
その事がショックで気が狂ったらしく、その後はキン骨マンと共に他の超人達の邪魔をしていた。

第21回超人オリンピック編では大手術の末、手をハサミ型からグローブ型に変えキン肉マンにリベンジを挑むがあえなく敗北（アニメではカット）。その回の第一予選は超人らしい体格の者のみを残すふるい落としであり、痩せ型の彼はやっぱり落とされた。

  

出身：サウジアラビア
年齢：23歳
身長：180cm
体重：520kg
超人強度：33万パワー
必殺技：オイルリバー・スリップ

体内にオイルの詰まった超人。第21回超人オリンピック最終予選のローラースケート競技で転倒。
オイルを撒き散らし、そのオイルで多くの超人が転倒。

その隙にキン肉マンとウルフマンがゴールし、キン肉マンの本戦出場に大きく貢献している。

アニメ版では顔のデザインが変更され表情豊かになる。
カニベースと同じく両手がハサミ状。のちに手のデザインは修正されている。
年に一度の体力測定ではウェイトが去年より50kgもオーバーしていたため、グラウンドを走らされていた。

この時、医者が「オイルは控えめにしろ」と言ってる。

  

出身：ノルウエー
年齢：52歳
身長：175㎝
体重：65㎏
超人強度：30万パワー　　
必殺技：チエの輪ヘッドバット

第２回超人オリンピックに参戦。キューブマンと戦って知恵比べで負ける。

チエノワマンは、バラバラに…

知恵の輪よりルービックキューブの方が難しかったようだ。

  

出身：ハンガリー
年齢：１８歳
身長：２００ｃｍ
体重：１００ｋｇ
超人強度：８万パワー
必殺技：地獄の六面体

第２回超人オリンピックに参戦。チエノワマンに勝ってベスト８まで残る。

続くウルフマン(リキシマン)戦、最初から張り手の猛襲にあい、インチキな六面体を完成された上、

合掌ひねりで場外へ、観客のじいさんにボールにされ、観客のおばあさんのカサに刺さって爆発。

とってもカラフルな超人で正真正銘のイロモノ超人である。

  

出身：インド
年齢：４０歳
身長：２００ｃｍ
体重：１０５ｋｇ
超人強度：６０万パワー
必殺技：カレー・ルーの刺激で相手の頭脳を麻痺させる

第一回超人オリンピックに参戦した残虐超人。キン肉マンの公式戦初対戦の相手でもある。

キン肉マンに凶器攻撃で額に傷をつけ、その傷口にカレー・ルーを塗りこみ、頭を麻痺させたが、

そのためキン肉マンが暴れだし、カレクックを蹴るや殴るやの大乱闘で敗北した。


左から２番目がカレクック

  

出身国：キン肉星
超人強度：不明

以外に知られていない事実ですが、委員長の本名は、「ハラボテ・マッスル」。

明るく、義理堅く人情に厚い面倒見のいい性格で懐も深い。
その反面、自己主張が強く、リーダーシップを取りたがる。

原作版

キン消し版

Ⅱ世版