モンゴルマンのテーマ
モンゴルマンは、
蒙古出身と自称する超人。
シルエットはラーメンマンに似ているが、顔には
隈取りが施されており両の揉み上げを長く伸ばしている。
体格もラーメンマンより一回り筋肉が付いている。その正体はマスクで変装したラーメンマンであり、
一回り大きい体格は
肉襦袢(にくじゅばん)によるものである。
また、正体を隠すため、ラーメンマンの得意技である
キャメルクラッチをあえて封印している。
ウォーズマン戦で植物状態となったラーメンマンは治療のため中国へ帰郷する。どの医者もラーメンマンを回復させることはできず、絶望しかけていたラーメンマンであったが、末期患者の行き着く地として知られる「終点山」へ向かうと、
そこに自生する
「霊命木」の発するガスを吸っている間だけ不自由なく活動できるようになった。
終点山での永住を決意したその日、キン肉マンらが七人の悪魔超人たちに苦戦しているニュースを知り、助けに行きたくとも行けないもどかしさに悩んでいたところ、超人外科医の
ドクター・ボンベに出会う。
ボンベはラーメンマンに霊命木を加工して作ったモンゴルマン・マスクを与え、ラーメンマンは以後モンゴルマンとして正義超人たちの前にたびたび姿を現すこととなる。
アジアの狼(モンゴルマンのテーマ)
関連記事